.NETでIronPDFを使う：クイックガイド

2022年10月13日

更新済み 2024年10月20日

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IronPDF は、using 宣言を追加することなく、PdfDocument オブジェクトを自動的に破棄します。しかし、これらの保存されたオブジェクトをより制御したい場合は、次に示すようにusing宣言を使用できます:

using var pdfdoc = Renderer.RenderHtmlAsPdf(ImgHtml);
    // some editing functions to the pdf
    pdfdoc.SaveAs("output.pdf");

using var pdfdoc = Renderer.RenderHtmlAsPdf(ImgHtml);
    // some editing functions to the pdf
    pdfdoc.SaveAs("output.pdf");

Dim pdfdoc = Renderer.RenderHtmlAsPdf(ImgHtml)
	' some editing functions to the pdf
	pdfdoc.SaveAs("output.pdf")

$vbLabelText $csharpLabel

using 宣言を使用することで、すぐに破棄するタイミングを選択できます。すべてのコード例は、using ステートメントの有無にかかわらず動作します。これを使用するかどうかは、完全にあなたの判断に任されています。

注意してください。dispose() メソッドを使用して PdfDocument オブジェクトを破棄しても、Chrome レンダリングエンジンは停止しません。IronPdf が Chrome レンダリングエンジンを初期化すると（通常最初の PDF レンダリングの直前）、Chrome を稼働させ続けるためのメモリオーバーヘッドが発生します。 Chromeは、そのプロセスを一度以上停止して再起動することを許可していません。したがって、そのプロセスが終了されるまでバックグラウンドで実行され続けます。

PDFオブジェクトを破棄することで、それらのPDFドキュメントのメモリが解放されます（通常は少量です）が、Chromium Embedded Frameworkはバックグラウンドで次のレンダリングを待機しながら依然としてロードされたままです。

プロセスが終了する際に内部のIronPdfシングルトンが破棄されるため、CEFは自動的にシャットダウンされ、メモリが解放されます。

期待される動作は、多少のオーバーヘッドが見られるものの、その後のレンダーが長期間にわたってメモリ使用量を大幅に増加させないことです。